4/21に新宿区議会議員選挙に投票した。
今回の選挙で思うところがいくつかあるので、ここに記しておきます。
- 候補者が多い(定数38名に対して、候補者53名)
- 各候補者の政策一覧などがないので、比較が困難
- その一票の重みがある
(惜しくも、39位の田中 のりひで氏は7票の差で落選) - 投票率が低い(38.27%)
- ホームページを見ても、政策がわかりにくい候補者がいた
まず、新宿区議会議員候補者は53名で、新宿区議会の定数は38です。
つまり、有権者は1票を投じる人物を、53名の中から選ばないといけいないのです。
しかも、候補者はそれぞれいろんな方法(街頭演説、街宣車、SNS、 ホームページ、Facebook、etc)で主張をうったえているので、各候補者がどんな人物でどんな政策を支持しているのか探すのが結構な労力でした。
そんな中で、候補者であった、いとう陽平氏が、候補者全員の一覧を作成していました。
https://itoyohei.com/archives/19747
こんな人はきっと仕事もできると思う。
もちろん、いとう陽平氏は、10番目で当選されていました。
いとう陽平さん、おめでとうございます!
私は、いとう陽平氏の候補者一覧を参考に投票する人物を選ぶため、各候補者のURLをのぞいたのですが、そこでもいくつか有権者にとってわかりにくいところがあった。
- ホームページがない
- ホームページ内で政策が探しずらい
最近はTwitterやFacebookなども主流ではあるが、それらでは政策が確認しずらいと感じた。
また、ホームーページがあっても主要な政策がどこにあるのかわかりずらいものもあった。
有権者は53名の中から、1票を投じます。
候補者の方々は大金を投じて、選挙に打って出られていると思いますが、有権者に届きやすい方法でメッセージを出さないともったいないように感じました。
また、有権者の皆さんに対しては、その1票が世の中を変えることを、いまいちどわかってほしいと思います。
世の中を創るのは政治家ではなく、その地域や国に住んでいる人々です。
一人ひとりに、その力があることを自覚してほしいです。
世の中を変えることができるのは、あなたです。
あなたにはその力があることに自覚を持ちましょう!
あなたの選択が世の中を創っています。
自分の選択に責任を持ちましょう!
候補者は、有権者に届きやすい方法を工夫しましょう!