あなたが成功するかどうかは、あなたがあなた自身をどのように評価しているかによります
これは私の心理学の先生が教えてくれた言葉です。
私は最近のピラティスの授業で、自分が最初からできないとあきらめながら授業を受けていたことに気づいた。
きっかけは「とても困難できっと一生できない」と、私が決めつけていたメニューが、できるようになったからだ。
そのメニューができた瞬間、「私はどうせできない」という自己制限が外れ、まるで目の前の世界が大きく広がったように感じた。
この瞬間が訪れるまでの半年あまり、私はピラティスのレッスンを「どうせ私はできない」という自己制限を使って、ものすごい苦行につくりあげていた。
つまり、何をするにも、まずは「どうせできない」という制限を味わってから挑むので、どの工程もとても辛く感じるし、先生の言うことがうまく頭にはいってこない。
すごく非効率的なのだ!
そして、今回の「気づき」は、私からその自己制限を取り除き、私にとって「ピラティス」を楽しいチャレンジに大きくつくりかえた。
以前の私のブログ「道理の前で」でも書いたのですが、「私ってどうせできないもん、イジイジ」的な考え方に、かってに苦しんでいたんですね。
まったく無意識に、自分で自分に呪いをかけてしまっておりました。
わかっちゃいるのに、またやっていたんですね。
いったい私は私に対していくつの「自己制限」をかけているのでしょうか!?
そして、それを、私がどんどん外すことができれば、この私はどんな風に変容していくのでしょうか!?
それを知るためには、自分を信頼してチャレンジしつづけていくしかありませんね!
やっぱり、チャレンジすることは、新しい世界を開く扉なんですね。